ま、多分笑っていられる状況ですよ。多分。
例によって、1人で大好きな京都に自由ツアーで行っている父親でございます。 ママンによると、夕方に奈良のなんとか神社から電話があったとか。 「おたくの●●さん(父親)の下山記録がないんですけど・・・(;´∀`)」 なんか、記帳して山にはいるような神社にいったらしい。 んでもって、父親が下山したという記録がないまま日が暮れたらしい。 うーん? いくら奈良とはいえ、山にはいるような神社? (ってか、名前覚えておけよ、ママン・・・) まぁ、父親のケータイに電話をかけたのですがね、繋がらないのです。 それもそのはず、ヤツのポリシーは「携帯は使うときに電源を入れる」で、仕事中も、家にいるときも、常に電源を切っている。 一度も繋がったことがないし。 留守電に入れても一度もかけ直してきたことないし。 携帯持ってる意味がない・・・。 なのにハイカラにauのオシャレ携帯を持っていたりする・・・。 宿なんかも分からない。 仕方ないのでひたすらネットで調べる。 神社が分からないんじゃお話になりませんわよ、ママン・・・。 なんと聞いた電話番号は、載ってない。(神社なのにマジですか) そんなところへ、2番違いの神社を発見! 連番で、載ってないほうの電話番号を教えてくれたんじゃないかな?と解釈。 しかも、その神社は、背後にご神体となる山があって、申し込まないと登れない山があった。 コレかなぁ~。 正確には、調べついた神社とは違う神社で記帳するらしい。 その神社は「摂社狭井神社」。お山は「三輪山」。 『三輪山を「お山」と称する。そして神山三輪山に登拝(とはい)することを「お山をする」という。古来より大美和の神奈備(かんなび)と称えられ、神体山である三輪山は、近世まで「お留山」として、特に奈良奉行が許可した落葉札(たきつけの技葉を拾うための札)をもつ社家外若干人しか入山はできなかった。 現在はその霊威を崇め、遠近より三輪山登拝を希望する人が多いため、受付をし特別に許可をしている。登り道は一本であり、それ以外は立ち入ることは許されず、もちろん飲食、喫煙、カメラ・ビデオ撮影も禁じられている。敬虔な祈りを神に捧げる人のみ登拝できるのである。摂社狭井神社の勤番所にて住所氏名をつげ、襷をかけ、拝殿前の祓串(はらいぐし)で自ら身を祓い、登拝する。途中「三光(さんこう)の瀧」があり、禊(みそぎ)場となっている。』 「期間限定特別公開」とかが好きで良く京都に行っては「抽選に当たってどことかの特別公開に行けた」とか喜んでいるウチの父親が好きそうですな。 ココに違いない。 番号はこの勤番所の電話なのでしょうかね。 入山の際に受付をし、たすきを貰うようですが。 ①受付の人が席を外したちょっとした隙に下山した。(たすきも返していない?) ②立ち入り禁止場所が多い一本道なのに、何故かはずれて下山した ③帰るのが嫌で、山に留まってる。 ④落ちたりして、動けないかもう死んでる。 ⑤むしろ神隠しにあった。 どれかでしょうね。 ま、①で、明日普通に帰ってくるかとは思いますが。 -------------------------------追記------------- 翌日、朝イチで電話がございました。6時に。 なんと、予想外に②でございました。 何でなんだ、あの人は・・・。 ママン曰く 「『申し訳ございませんでした』って、謝るの初めて聞いたわ・・・・」 ってさ(笑) ご心配をおかけしました。
by etsuwowowo
| 2006-08-13 20:20
| 徒然
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