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もう忘れそうな山陰旅行2日目を慌てて振り返る。

【 2007年 10月 09日 】

本日有給です。
転職して初めて取った有給が今回です。(笑)

ふと思い立って、頭丸めてきました。
・・・あ、間違えた。髪丸めてきました。


・・・・・・・・・・・・・・老けた。



さて。
やっと、ちょこっとだけど時間が出来たので、先月行った山陰旅行の記録を・・・。


【山陰旅行2日目:9月13日】

朝、松江駅からバスで向かったのは八重垣神社。縁結びの大神。
モブログしたとおり、カメラが水没した例の場所です。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

結構郊外にあり(バス25分)、こじんまりしたカンジの八重垣神社。
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神社の奥、佐久佐女の森内に恋占いの池として有名な鏡の池があります。
写真右の、ちょっと怪しげな入り口から入っていく・・・
(ちなみに、恋占いの紙は、境内で100円で無人販売しております)

森の中を歩くと、池が見えてきます。
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池に紙を浮かべて、硬貨を置いて、沈むまで待つ。
沈むまでの時間や位置で、恋占いをするのです。

しかしまぁ、この季節なのに、大きなオタマジャクシがたくさん。
同行者は、「尾の動きが気持ち悪い」と楽しそうに動画撮っておりました。(謎)

バスの本数が少なくて、逃すと痛いことになるので早く沈まないかなーと思ったら、5分弱で沈んだ!
「用紙が早く沈む(15分以内)と良縁が早く、遅く沈む(30分以上)と縁が遅いと言われ又近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれると言われております」と説明書きには書いてあったのだけど、どんどんこっちに寄って、壁にもたれるようにして沈んだので、「身近な人と縁近し」ってコトなのでしょうかね。わぁい?


再び松江に戻ったあと、またバスで今度は境港へ。
妖怪ダイスキーな私には夢のような街、境港ですよ。
隠岐への高速船の出発時刻まで30分。
気力がなくって待合室に座ってるという同行者を放置して、20分間境港の街を駆け回ってきました★
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すんげー楽しかった!!モブログもして大興奮。
アドレナリン大放出で1人楽しんできました。
境港には帰りにも寄ります。


高速船レインボーで隠岐へ。
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写真右は島根半島。
ほんっと、水平線が怖いくらいだった。
海で遭難はしたくないねぇ・・・。


隠岐で、レンタカー。
急遽電話して本日の宿経由で貸して貰えたので、かなりお安く借りれました。
(間際まで、この日の観光予定が決まらなかったのだ。)
「帰りは、ココのガレージを勝手に明けて車返しておいてくれればいいよー」と、かなりアバウトなレンタカー屋さん。
「聴くもの持ってきてないでしょ。ラジオすぐ入らなくなるし、コレ持って行きなさい」と、コブクロとドリカムのCDを貸してくれました。
レンタカー屋のおっちゃん、ありがとう(^_^)ノ


気の向くままに、ぐるっと隠岐一周。
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牛の頭突き場。モーモードーム。人の気配もなし、牛の気配もなし。モー残念。
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隠岐国分寺。後醍醐天皇が流されてきたらしい。
しっかりと火事で焼失済。(;´∀`)
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半月前の大雨で、ところどころ壊れてる隠岐。
道がもげてるわ、土砂で埋まってるわ、通行止めになってるわ、凄かったです。
おかげさまで、トカゲ岩や壇鏡の滝には行けませんでした。
まぁコレはコレで貴重な体験。


隠岐の島後をぐるっと半周、島の北部、浄土ヶ浦にやってきました。
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とても綺麗な入り江?でした。
ぐるっと歩ける遊歩道は倒木と土砂で埋もれてて、途中で引き返したのだけど。
結構ゴミが流れ着いてて、ほとんどが中国語やハングル語でした。
ちなみにこの辺は『魚つき保安林』だそうだ。魚つきって・・・?


お次は、島後の最北端、モブログもした白島展望台。
いきなりヘビに前を横切られて、死ぬほど吃驚しました。
竹島まで66kmの標識有り。(金沢まで295km、釜山まで406km)
そうか、そんな場所にあるのね、隠岐って。
本当に、絶景過ぎて怖い展望台でした。
何故かあじさいの花が咲いていた。何故。


水若酢神社に立ち寄り。めちゃくちゃ古い。とても立派。歴史を感じました。
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ただね、手清め水が亀の口から出てくるというのが、なんか・・・。(笑)


さて、本日最後の目的地は、ローソク島。
微妙に雲が出ていたので、夕日が見れるか見れないか・・・つまりは船が出航するかしないか、当日16時前にようやく決定、なんとか出航するということで、福浦漁港へ。
本当にここから船が出るのかと心配になるくらい何もなかった(笑)
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この船で出航。
居座った場所は、矢印のある、屋根の上。
慣れるまで、かーなーりー怖かったですよ。
しかも、「夕日が雲に隠れそうだ」と、船長のおっちゃんがかなり本気モードでスピード出したので、必死に柵にしがみついておりました。マジ怖かった。

船で結構海上を移動。
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やっと見えてきたローソク島が、写真の左上。
他にも、写真右上のような面白い岩もあり。
モブログもしましたが、ローソク島に灯が灯ってるように夕日を重ねたのが左下。
このベストポジションに持ってくるための船長のおっちゃんの心意気にプロを感じましたぜ。凄かった。
夕日が沈んで、ハイおしまい。(こんな写真撮られてるって知らなかったよ、右下の。)
2000円の元は十分取れた、素晴らしいクルージングでした!!
最後まで、実は行くかどうか悩んだのだけど、行ってよかったです。

ちなみに、天気がバッチリ最高だと、こう見えるらしいのだけどね・・・。


この日の宿泊は、アンランドパークホテル。
本当は、ローソク島観光船近くのホテルがよかったのだけど、何故かこの日は埋まってて取れず。
ロフト付きのログハウスチックなお部屋だったのだけど、大人数で泊まってるわけでもないので、布団の敷けるロフト必要ないし(笑)
夕飯は可もなく不可もなくといった海の幸満載なご飯で、モブログした亀の手が珍しかったなぁ。
by etsuwowowo | 2007-10-09 19:52 | 旅行 |
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