今日は妊婦検診。
前回の検診から4日しか経ってないし、本来なら次は2/9なんですけど、ドクターがシンガポールに2週間行くとかでこの日程。 4日前に測ったデータとの比較なので、 体重→1パウンド減った 子宮底長→変化なし だったわけです。まぁね。 血圧・体重測定・尿検査が終わり、診察室でドクターを待ってると、なにやら騒がしい。 ナースがやってきて、「分娩が入ったから、ドクター、そっち行かないといけなくなった」と。 ををう!Σ(゜口゜; なんかこっちもドキドキする!(笑) 「あとでいい?」と聞かれたので、「今日はいつでもOK」と答え、ドクター帰ってきたら電話するわねーと言われ、私はお買い物をして帰宅。 1時間半くらいで「ドクター帰ってきたから来て」と電話。(早いな・・・) 再びオフィスに出向き、ドクターの診察。 赤ちゃんの心音測って、子宮底長測って、「問題ない?」「ないですー」で終了。10分程度か。 (日本のように超音波はしません。アレ、保険でカバーされてるの妊娠期間中2回までらしい) 再び帰宅の途に・・・・・・・・あれ、オフィスから電話だ。 しかもドクター本人だ!! (普通連絡はすべてナースから来るので) 「ちゃんとご飯、1日に3回、ちゃんと量食べれてる?」的なことを訊かれた。 ので、「あー、はい。多分。」という自信のない返事をした。食べてはいるが量は減ったので。 「体重の増えが悪いし、子宮底長が妊娠週数にしては行ってないから、赤ちゃんがちゃんと成長してるか心配で」とかなんとかドクター。 「1日3回ちゃんと食べてます。もっと食べるように努力します・・・出来る限り」と答え、電話終了。 どうなんでしょう。 アメリカと日本、基準違いすぎるんだもの。 ・体重に関して 日本→+8kg 米国→+12kg 現在のえつを→+4.5kg(妊娠中一番少なくなったときから数えると+6kg) ・子宮底長に関して 日本→妊娠9ヶ月は27~30cm 米国→子宮底長=週数=34cm 現在のえつを→32cm 体重が増えてないのは食べる量が減って本体が減ったせいだし(脇の辺りスッキリしました(笑))、子宮底長はむしろ大きいんじゃない?うちの子大きいの?と思っていたくらいなんだよね・・・実は。 実際周りには最終的に+4kgだったお母さんとか、産む間際なのに今の私よりもお腹小さかったお母さんとか色々と居るので、日本人はこんなもんなんだなーと思っておりました。 なので、全然心配してなかったんだけど、やっぱドクター的には「小さい!!」と心配になったようで。 あー、仕方ねーなー、食べる量頑張ってふやすかー・・( ´-`)とか思ってたら。 またドクターから電話。(汗) 「▽■◎★★!I worry□▲○ growth ▲~?Huntington Hospital ▲□~!!■▲○○○◎★!!」 聴きとれねぇ・・・・・。(^▽^;) でも、なんか、産む予定の大きな病院の名前を行ったぞ? 「Oh・・・・aaaー・・・Huntington Hospital ?・・・I'm sorry・・・・Pardon?」としか言えない私。 英語の最難関は電話での会話だと思う。ほんっと聞き取れない。嫌。嫌いー!!(>_<)ヽ (しかもこのときまだ外歩いている情況ですからね・・・日本語でも携帯で外で難しいこと言われるのは嫌ですわ) 相変わらず怒濤の勢いで話し続ける先生。 赤ちゃんの成長が・・・ん?で病院で・・・?え?え? そうこうしているうちに、「Bye!」と電話切られた。 えええー( ̄Д ̄;; そしてまた電話。 相変わらず何か一生懸命説明している先生。 「あの、オフィスに戻りましょうか?」というも、それは「ノー!」どうしろっちゅーねん。 「Doula」の単語があったように聞こえたので、「じゃ、Doula に先生に電話かけるように伝えます」といい、電話終了。 えーん、なんなの?? Doula に電話するも、電話に出ず。(運転中かな・・・)留守電残した。 ま、Doula が先生に電話して通訳してくれればわかるだろうと、ようやく部屋に入ったときに、今度はPrimary Doctor から電話。 「あー、もしもし、えつをさーん?」ちょっと気の抜けた感じの先生の日本語にマジでほっとしたぜ。 (産科の先生はチャイニーズアメリカンで、すごく気の強い話し方をするので。) どうやら産科医がPrimary Doctor に電話して、私に日本語で伝えてくれと依頼したみたい。 で、Primary Doctor 曰く、「赤ちゃんの成長を産科医が心配しているので、これから産院に行って、マイクロサウンドとノンストレステストをしてきてもらってください。あ、別にやばそうって訳じゃなくって、ちょっと心配って言うか、知って安心したいって感じらしいですよー。」ということでした。 そうか、これからあのホテルのような病院に行くのか・・・しかしどうやって? うーん。 電話でダンナに現状報告。 とりあえずこれから会社を出るようにはするけど、同じアパートメントの日本人に電話して車を出してもらえと言う指示。 でも電話しても電話に出なかった。 まぁね、18時という時間は子育て中には忙しい時間だよねー。 Google先生に聞いたら、バスが良い感じにくるっぽい。 ので、自力でバスで行きました。 (50分に1本くらいのバスだったので、ホントラッキー♪) 家を出てすぐにまた産科医から電話。 「今病院に向かってるところです。」というと、「Don't worry!」と言われた。 私が心配で仕方ないのはお腹の子じゃなくて私の英語力だ!(苦笑) ビックリするくらいあっという間にHuntington Hospital に到着。 指示の通りに labor and delivery(陣痛と分娩)のところに行って、受付。 「何で来たの?」と聞かれて、しどろもどろの英語で説明。 先生の名前を言ったら話が行ってたようであっさり中へ。 Huntington Hospital にお世話になったのは初でしたが、スタッフがみんなすごく優しくて良い感じでした! labor room (陣痛室)に通され、着替えを指示され、着替え。 そして、お腹に機械をつけて、赤ちゃんの心音を測るノンストレステスト開始。 ノンストレステストをされながらナースの質問に答えて問診表作成。 このナースさんがカタコトの日本語を話す中国人で、すごく明るくチャーミングで素敵な女性だった! 嫁に欲しいと思ったくらい(笑) どうやら10年ほど前に大阪に住んでたことがあるらしく、 ナース「ええと・・・ちょーしん・・・しんちゅう・・・なんですか?」 えつを「身長?」 ナース「それそれ!」 みたいな会話でした。おかげでリラックスできた。(*´∇`*) そうこうしているうちにダンナ到着。 「渋滞で1時間はかかる。2時間はかかるかも・・・」とか言っておきながら45分ほどでやってきました。 あまりに深刻な顔をしているので「別に生まれる訳じゃないから」と笑ってしまった。(失礼) いやー、本当は今日はダンナは座禅を組んでから帰る予定だったのに、その予定をスキップさせてしまった。 「大丈夫だから座禅行ってくれば?」といったんですが、「キミがコレじゃ集中できない」と。 ほほう。 ま、結果として、ダンナの英語力は大変助かった訳なんですが。(ありがたや~) モニターされている間暇なので会話など。 えつを「今時期にお腹の中で聴いてる曲って、生まれたあと好きだったり聴くと落ち着いたりするらしいんだけど、今のまま行くとマラ6になるけど、どうする?」 ダンナ「いいじゃないですか。いや、もっとマニアックな・・・『さすらう若人の歌』とか・・・・生きるのに悲痛な感じが何とも・・・」 えつを「歌詞の意味はわからないと思うよ」 ダンナ「・・・・・ドイツ語か・・・・・・。」 こんな感じに時間つぶしておりました。 そうこうしているうちにマイクロサウンド。 車いすで地下に連れて行かれた。 車いすを押してくれたのは初老のおじいちゃんで、なんか、すごく申し訳なかったですよ・・・(^▽^;) マイクロサウンドをしてくれた技師さんはヒスパニック系の彫りがすごく深いイケメン。 常日頃ダンナの顔は濃い濃いと思っていたけど、まだまだだったわ・・・・・ ・・・・・などと、日本語が通じないのを良いことに本人の前で言ってたりしました(笑) ダンナは技師さんの半袖の作業着の下から見え隠れする立派なタトゥーを「入れ墨・・・・」と気にしてました。 まぁ、日本じゃありえないもんね(笑) マイクロサウンド(超音波)の結果、赤ちゃんの大きさに問題なし、羊水量も問題なし。 ただ、赤ちゃんの頭を測ってるときは37週なんて値も出てたのに、足の骨の長さ(だよね?)の時は32週とかの値で、「うちの子は頭でっかちなのか?・・・(゜_゜i)」と二人して心配にもなってました(笑) 結構長い時間かけてしっかりとマイクロサウンドをしてもらった気がする。 またlabor room に帰って、ノンストレステスト。 うあー、20時半超えてる。いつ帰れるんだろう。 お 腹 空 い た ・ ・ ・ ・ ・ 。 ←心の叫び。 そうこうしているうちにノンストレステストの機械を外されて、ナースに通訳電話を渡された。 通訳さんをはさんで、結果と今後のことを説明されました。 ちょっと待て。 ダンナ居るし、この程度の英語なら通訳必要ない・・・! 「通訳使うと$300」と、前に別のところで訊いた情報が頭の中をぐるぐる・・・・・ やべぇ、この10分も使用しなかった通訳電話で・・・・$300の請求・・・・・? えーん請求怖いよぅ。(汗) この2時間ちょっと使用させていただいたlabor room も使用料いくらか・・・どこまで保険がカバーしてくれるのか、非常にドキドキです。 すべては出産が終わって一息ついた頃にわかるらしい・・・。ひぃ。 (※入院1泊で部屋使用料20万とか、そんな設定ですよ・・・) 産科医の指示で、これから週2日、ココでノンストレステストしなさいと。 またここに来るのか・・・とちょっと気が重くなったまま帰宅。 もう疲れて眠くてこのまま寝たい気分だったけど、体重が増えてないということで今回の事態になったので、何か食べて寝ないわけにもいかず、ダンナも手伝ってくれて出雲そばを茹で、ズルズルと食べて就寝。 疲れた・・・・・・。
by etsuwowowo
| 2012-01-30 05:13
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