折角LAにいるのだから、と、ウォルトディニーコンサートホールまで、ロサンゼルスフィルハーモニックの演奏を聴きに行ってみました★
LAダウンタウンのど真ん中の一等地にあります、ウォルトディニーコンサートホール。 できてまだ10年も経っていない、素晴らしいホールです。 ちなみに、中はこんな感じ。 パイプオルガン周辺の光り方が、なんか、ディズニーっぽいですな(笑) ちなみに、お値段は結構お高い。 テラス席の一番前の列の真ん中と端のちょうど中間くらいでしたが、この真ん中ランクの席で$100とか。 さすがディズニー。(笑) さて、本日の演目はコチラ。 Adams: Short Ride in a Fast Machine Details Chapela: MAGNETAR, Concerto for Electric Cello (world premiere; LA Phil commission) Prokofiev: Symphony No. 5 Gustavo Dudamel, conductor Johannes Moser, electric cello ま、ぶっちゃけ、全部初めて聴く曲だったわけですが。(-。-;) アダムスの前プロは、最初ブラスバンドの曲かと思うほどだった。 なんか凄かったけど、弦はリズムが難しそう&譜面面面白くなさそう・・・という印象。 隣でダンナが「ラッパを殺す気か・・・・!」と呻いてた。 そして、メインよりもメインっぽいのがお次の初演な「電子チェロ協奏曲」 ラフな格好の好青年(ソリスト)がサイレントチェロを持って現れて、観客が爆笑した。 そして、指揮者の「彼の変な楽器について説明して貰おうか(とかなんとか)」からトーク開始。 トークが終わり、曲にはいるのかと思いきや、オーケストラは手をこすり合わせ始めて肌のこすれる音を出すし、ソリストは弦に弓をこすらせた実音ではない音を出すし、また客席に笑いが起こった・・・・が、どうやらコレが曲の始まりらしい。 サイレントチェロというよりも、シンセサイザーのようでした。 足でコンピューター?を操作し、エフェクトを替えて、普通のチェロの音色の時もあれば、エレキギターの音でロックになったり、サックスのような艶やかな音でジャズっぽくなったり、近未来ロボットの音を出したり。 なんつうか、すごかった。 オケは、足音も楽器として利用しておりました。 いやぁ、コレはオケは練習大変だったんじゃないでしょうか。 終わった後は大拍手。 ノリのいいアメリカ人は半数くらいがスタンディングオベーション。 その後、休憩を挟んでプロコ5番。 1楽章後と2楽章後に、ノリのいいアメリカ人は大拍手。 3楽章→4楽章はアタッカーに近い感じで始まり、ココは見事に拍手なし。 なんかそういう決まりなの?って位の息の合いようでした。凄いなアメリカ人。 アンコールもプロコ。あの、亀オケでやった、あの曲。(思い出せない・・・) それにしてもやはり、息を呑むほど上手でした、LA PHIL! すごいなー。 そういえば、亀オケの某トレーナーの先生が、「LA PHILのびよらトップのロナウジーニョにびよら教わるといいよ!」と言っていたのだ。 たしか、その時、先生は「彼女」と言ってた記憶があるのだが・・・・。 確かにびよらトップは女性でしたが、その方の名前はロナウジーニョではなく、名簿に名前があったロナウジーニョのファーストネームはアルフレッド(=男性)でした。 んんん?? ところで、街並みのイルミネーションが半端ないです。 帰り、家の近くのYOSHINOYAでTo Go(お持ち帰り)しました。 私は牛丼並。(他の日本にはないメニューの品々は、多分口に合わない・・・) 私としては、日本とアメリカの中間くらいが良いなぁ。 買ったダンナによると、店にある紅ショウガはへたってて、ちょっとどうかと思ったので入れてこなかったらしい。 (日本のように個別包装持ち帰りにはなっていない) 私はいつも吉野家で食べるとき、つゆだくにして玉子を載っけて紅丼になるくらい紅ショウガを載せるんだけど、そんな必須オプションをしなくても、凄く美味しく感じた。 偉大だ吉野家。(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
by etsuwowowo
| 2011-10-21 14:16
| LA
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